OB中村大地選手、クラブラグビー日本一に

 杉並少年ラグビースクールOBの中村大地選手(24)が所属するハーキュリーズ(東京)が2月18日、「第31回全国クラブラグビーフットボール大会」決勝でタマリバクラブ(神奈川)に勝ち、3年連続4度目の優勝を果たしました。

 中村選手は桐蔭学園→慶応義塾大学。昨年3月に卒業後、ハーキュリーズに加入。サラリーマン生活とラグビーを両立させ、最初のシーズンをクラブ日本一で締めくくりました。この日は後半17分から出場し、ダメ押しのコンバージョンキックを成功させました。
公式記録

OB小池隆成、中村大地両選手の同級生対決が実現

小池隆成選手(J SPORTS画面より)
中村大地選手(J SPORTS画面より)

 杉並少年ラグビースクールが初めて全国大会にコマを進めた直後、大学選手権準々決勝で同級生同士のOB対決が実現しました。関東リーグ戦優勝の東海大でLO小池隆成選手(4年)は、この日も攻守に活躍。東海大リードで迎えた後半33分、関東対抗戦4位の慶應義塾大は、BK中村大地選手(4年)を途中出場させました。

 2人がマッチアップする場面はなかったものの、リーグ戦グループと対抗戦グループの両校が公式戦で対戦する機会は少ないため貴重な場面となりました。

 勝って準決勝に進んだ小池隆成選手は試合後「キツすぎたけど最高の試合でした。慶應の分も準決勝頑張ります」とツイートしました。

公式記録

OB中村大地、平野雄紀 両選手

中村大地選手。本人のTwitterから
平野雄紀選手

 杉並少年ラグビースクールOBの中村大地選手(慶応大4年)が、J SPORTSサイトで紹介されています。8月に菅平で行われた帝京大との練習試合にも、司令塔のSOとして先発出場しており、注目です。

 同じく杉並少年ラグビースクールOBの平野雄紀選手(専修大1年)は、専門サイト「ラグビーリパブリック」の「大学ラグビー、開幕直前!注目のルーキーは?」で紹介されています。ポジションはCTBです。

OB中村大地選手、大学公式戦デビューへ

中村大地選手。本人のTwitterから

杉並少年ラグビースクールOB中村大地選手(慶應大3年)が、10月18日に行われる立教大戦で大学公式戦デビューを果たします。左CTBでの先発出場が決まりました。

中村選手は桐蔭学園高校3年の2018年1月5日、花園の準決勝にWTBで出場し、大阪桐蔭に惜敗しました。それ以来の公式戦となります。

前週の今月10日に行われた対東大定期戦ではSOとして63分間出場し、コンバージョンキックを3本決めています。

中村選手は女子7人制日本代表候補の平野優芽選手(日体大3年)、女子15人制日本代表候補の小西想羅選手(青山学院大3年)と同学年。杉並少年ラグビースクール時代から、確実なタックルとキック、冷静な状況判断には定評があります。

OB中村大地くん(桐蔭学園)花園出場決める

杉並少年ラグビースクールOBの中村大地くん(桐蔭学園3年)が11月19日、第97回全国高校ラグビー大会出場を決めました。桐蔭は神奈川大会決勝で東海大相模を破り、3年連続16回目の出場。春のセンバツに続き、春冬連覇を狙います。

中村くんはこの大会でWTB、CTBとして活躍。準決勝まではプレースキッカーも務めました。全国大会まで、あと約1カ月。花園メンバー入りをかけたチーム内競争が続きます。期待しましょう!

OBの中村大地選手が桐蔭学園初優勝に貢献/全国高校選抜大会(2017年4月)

第18回全国高校選抜ラグビー大会の決勝が4月9日にあり、桐蔭学園(神奈川)が初優勝しました。

杉並少年ラグビースクールOBの中村大地選手(右WTB、3年)は準決勝の石見智翠館戦で3トライ。

決勝の京都成章戦ではコンバージョンキック6本をすべて決めて、「春の高校日本一」に貢献しました。

 

→中村大地選手の複数のトライ(朝日新聞記事

→WTB中村が3トライを奪うなど縦横無尽(毎日新聞記事

→WTB中村大地の3トライ(サンケイスポーツ記事

中村大地さんは、OGの平野優芽さん、小西想羅さんと同学年。スクールで学んだ基礎を努力で伸ばし、それぞれのフィールドで才能を花開かせつつあります。

 

ラグマガ最新号に現役もOBも登場

 ラグビーマガジン2022年2月号が、12月25日に発売されました。81ページは11月のTOKYO RUGBY MONTH記事。杉並少年ラグビースクールから参加した女子選手のうち小学4年生2人がインタビューに答えています。

 58~59ページには、杉並少年ラグビースクールOBの小池隆成選手(東海大4年)が登場。

 147~150ページは、4年ぶりに花園に帰って来る國學院久我山高校の特集記事。杉並少年ラグビースクールBの2年、SO袖山遼平選手の写真が載っているほか、3年のWTBで東京都予選決勝で先制トライを奪った河内孝陽選手と1年の岡田太志選手も集合写真の中に写っています。

 100ページには、第41回東日本中学校大会で7年ぶり6回目の優勝を飾った國學院久我山中の記事。決勝のメンバー表には、1トライを奪ったSH蒲生大智選手(2年)の名も。

 106ページからの記録欄には、関東大学対抗戦に出場した慶應大4年、中村大地選手と関東大学リーグ戦に出場した専修大1年、平野雄紀選手の名が書かれています。

 そして別冊付録1「花園特集」には、全国高校ラグビー大会に出場するOB4人の名が、別冊付録2「リーグワン選手名鑑」には▽中村駿太選手(サントリー)▽三宮累選手(NTTコム)▽笹川大五選手(リコー)▽齊藤大朗選手(豊田自動織機)の顔写真とプロフィールが、それぞれ掲載されています。

OB齊藤大朗選手、一時逆転のトライを演出も…/慶明戦

齊藤大朗選手(右)=J SPORTS映像から

関東大学対抗戦グループの慶應-明治戦が11月1日にあり、杉並少年ラグビースクールOBの齊藤大朗選手(明治大4年)は後半22分から途中出場した。同32分にSO齊藤誉哉選手が浮かしたパスを受けると約30mを走り、FB高比良隼輝選手にラストパス。再々逆転となるトライを演出した。

試合は後半43分、慶應がPGを決めて13-12で明治を振り切った。慶應の背番号23、中村大地選手(3年)も杉並少年ラグビースクールOB。この試合は出場機会がなかった。

公式記録

→専門サイト「ラグビーリパブリック」記事を読む

→日刊スポーツ記事を読む

→J SPORTSニュース記事を読む

 

12/27(水) OB伊藤優作、松尾龍之介選手(國學院栃木高校)が花園出場

きのう2017年12月27日に開幕した第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会で、杉並少年ラグビースクールOBの松尾龍之介選手(國學院栃木高校3年)が1回戦の高鍋高校(宮崎)戦に、後半13分から右プロップとして、伊藤優作選手(國學院栃木高校3年)が後半29分からフランカーとして、それぞれ出場。花園の芝を踏みました。

勝った國學院栃木は30日、Bシードの國學院久我山(東京第2)と、花園では初めてとなる「兄弟校対決」に挑みます。

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松尾、伊藤両選手と杉並少年ラグビースクールで同学年だった中村大地選手(桐蔭学園高校3年)は30日、東のAシードとして、2回戦から登場。春冬連覇を目指します。