ジャージと用具

ラグビージャージ、ヘッドキャップなど用具の購入

1 練習・試合用ジャージ

リバーシブルジャージ(表)
リバーシブルジャージ(裏)
① ジャージ

2022年4月から新しく、リバーシブルジャージを導入しました。子どもはすぐに大きくなるので、一回り上のサイズ購入をお勧めします。
在校生は今のジャージが着られるうちは、買い替えの必要はありません。成長して買い替えのタイミングで、購入をお願いします。
 リバーシブルジャージの導入には①紅白戦の際にビブスが不要②「ウィズ・コロナ」の時代にビブスを共有しなくて済む③同系色のスクールと対戦時にまぎらわしくない--といった利点があります。

②ジャージの背中のネームについて

 シンコースポーツの杉並少年ラグビースクール専用サイトから申し込む際に、氏名・住所などお客様情報を記入する欄の下から3番目に「備考欄」があります。ジャージの背中にプリントするファーストネーム(※ひらがなまたはカタカナ。5年生以上はローマ字可)を「備考欄」に記載してください。
 弟妹への「お下がり」を考えて名前のプリントを発注しない方は、代わりに必ず名前を書いた布をジャージ表裏の背中の上部に付けるなどして、名前が分かるようにしてください。その場合は、申し込む際に備考欄に「名前不要」と記入してください。

 背中にネームを入れる理由は二つあります。
・各コーチは、名前を呼びながら指導しています。子供たちは名指しでなければ、自分以外が言われていると思い、ちゃんと聞きません。上達するために、ネームが必要です。
・子供たちは味方の名前を呼んで、パスを求めます。パスをうまくつなぐために、友達の名前を早く覚えるために、ネームが必要です。

 4年生以下は、ひらがなまたはカタカナのネームを入れてください。防犯上の懸念があるため、フルネームではなくファーストネームのみとします。写真を撮った時に顔とネームが同時に写り込まないよう、ネームの位置を背中の上部にしたのも、防犯上の配慮からです。
 5、6年生のみ、ローマ字も可とします。
ローマ字を授業で習うのは3年生であるため、3年生は4月の時点でローマ字を読めません。4年生は読めますが、同じ中学年カテゴリーの中でネームを読めない子(=3年生)が混在していると不便なので、幼児から中学年までは、ひらがなまたはカタカナで統一します。

③ パンツ

⇒ 白無地(メーカーのマークが入っていても可)の短パンをご用意ください。メーカーは問いません。子どもはすぐに大きくなるので、一回り上のサイズ購入をお勧めします。

④ ストッキング
⇒緑色基調

①~④は、いずれもシンコースポーツの杉並少年ラグビースクール専用サイトから申し込むことができます。

2 その他備品

① ヘッドキャップ ⇒ 練習・試合で、学年にかかわらず全員にヘッドキャップ着用を義務付けています。 形、色は問いませんが、国際統括団体「ワールドラグビー(WR。旧称はIRB)」の認定マークが付いたものを購入してください。
スクールに貸与品がありますので、購入までお貸しできます。

② ボデイスパッツ ⇒ けがの予防や春、秋、冬の防寒のため、長袖のスポーツ用アンダーウエアの用意をお勧めします。高学年になると、ショルダーガードを着用する人もいますが(※義務ではありません)、これも国際統括団体「ワールドラグビー(WR。旧称はIRB)」の認定マークが付いたものを購入してください。

③ スパイク ⇒ 芝のグラウンドは滑りやすいため、お子さまの足に合ったスパイク(サッカー用でも可)をご用意ください。ミニラグビー(幼児と小学生)では、金属製スタッド(=ポイント)や取り替え式のスタッドは禁止です。
 自分で靴ひもを結べない低学年・幼児のお子さまには、マジックテープ式のものがお勧めです。他には
CATERPYRUN(キャタピラン。結ぶ必要がない)
とどまるくん(靴ひもがほどけるのを防止)
など、今はいているスパイクに取り付ける別売りのアイディア商品がいくつかありますので、ネット通販や靴屋さんの店頭で探してみてください。

④競技用手袋(冬)

 成長して毎年サイズも変わるので、知識が豊富になって「カンタベリーのかっこいい手袋がほしい」なんて言い出すまでは、100円ショップの滑り止め付き子供用軍手で十分です。

⑤マイボール

 スクールの活動日以外にもボールタッチの回数を増やすことは上達の早道です。親子やきょうだいでパス練習をするのもよいでしょう。幼児・低学年は3号球、中学年から高学年までは4号球、中学生以上は大人と同じ5号球を買いましょう。「タグ専用ボール」は安いですが、お勧めしません。説明書に「キック禁止」と書いてあり、材質が弱いため安いのですが、こどもはキックが大好きだからです。
 「自主練習」の日はマイボールを持ち寄って練習します。練習と試合の日はスクールのボールを使います。グラウンドに入るまで、ボールをバッグから出さないでください(交通事故や他人にボールが当たるトラブル防止のため)。

マウスガード

 ラグビーではコンタクトプレーが多いため、杉並少年ラグビースクールでは練習・試合時に 小学校3年生以上のマウスガード装着を義務付けています。マウスガードを装着しない生徒は試合には出場できません。
幼児・低学年は任意です。必要性については、杉並RS事務局またはカテゴリーコーチに相談してください。

マウスガード作成

 マウスガードは、阿佐ヶ谷「三宅歯科医院」または野方「三宅歯科医院 野方診療室」で作成してくれます。
 受付で「杉並少年ラグビースクールの者です」と伝えれば、5,000円(初回作成のみ)で作成できます。
 杉並少年ラグビースクール在籍中は、お子さまの成長にあわせて『歯型にあったマウスガード』を何度作り替えても無料です
 マウスガード作成については、こちら⇒マウスガード作成について

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