カテゴリーごとの指導方針
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校長
谷口 史雄ラグビーボールは楕円球で色々な方向に転がるため、よく人の生きる道、人生に例えられます。私は今年で49年間ラグビーに携わっていますが、今でも深く関われば関わるほど、ラグビーの素晴らしさに気付かされます。
ラグビーのグラウンドで起きている色々なことは、学校生活、会社など、世の中でも同じようなことがいっぱいあると思っています。
ラグビーを通じた五つのコアバリュー(品位、情熱、結束、規律、尊重)に基づくラグビー精神は得難く貴重なものであり、それを卒業する際に思ってもらい、卒業後もプレーだけではなく、進学先、世の中で実践していただくのが私の強い願いです。
キックオフの緊張感いっぱいのホイッスル! タックル! スクラム! ブレイクダウン!・・・ さあ、一緒にラグビーを楽しみましょう! - 高学年(5-6年)ヘッドコーチ
佐藤 孝紀杉並ラグビースクール高学年カテゴリーでは、「全員が成長し、強くなる」ことを目標に、すべての選手がラグビーを通じて自信を持ち、仲間とともに前向きに挑戦できる環境づくりに取り組みます。
基本スキルの習得を徹底し、互いに学び合うチームづくりを進め、技術の上達だけでなく、「挑戦する姿勢」や「チームを思いやる心」を育て、全員が試合で活躍できるチームを目指します。
最終的には将来にわたってラグビーを続けたいと思えるような、強く、楽しく、誇れるチームづくりを目指してまいります。
「明るく・楽しく・前向きに」活動していきましょう。 - 中学年(3-4年)ヘッドコーチ
長野 隆明杉並ラグビースクール中学年カテゴリーのアイデンティティは、一生ラガーマンでいて欲しいをテーマに、コンタクトが始まったばかりの子供達のラグビーを長くプレー出来るように怪我をしない身体の構築と、何度転んでも、何度でも起き上がる、息が上がってももう一歩前に足が出るメンタリティ、一緒にプレーするチームメイトを大切に思う気持ち、対戦相手にも手を差し伸べられるハートを育成したいと思います。
そして一生懸命がむしゃらにプレーする子供達の姿にコーチや父母も感動し、我々がいつのまにか成長させて貰ってる事に気付き、成長著しい子供達の大切な瞬間をラグビーを通してシェア出来ると嬉しいです。
笑顔でグランドで会いましょう!
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低学年(1-2年)ヘッドコーチ
江幡 昌亮低学年カテゴリーではコンタクトプレーのないタグラグビーを行なっています。グラウンドを縦横無尽に駆けめぐる子、大外でチャンスを窺いポジション取りしている子、前に出て相手のタグを取る子、色々な場面で子供達は活躍しています。
ラグビーは試合中、コーチは選手に指示を出しません。私達のタグラグビーでも、子供達の発想•判断力を重んじ、主体性を身に付ける場として試合に臨んでもらっています。せっかくの週末、異なる学区の友達に会える楽しみの場、をラグビーを通じて提供していきたい、と私達は考えています。
是非一緒にラグビーを楽しみましょう!
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幼児(未就学年)ヘッドコーチ
清水 淳私たちは遊びの延長線上で体を動かすことをコンセプトに活動をしています。
幼児にラグビーはハードルが高い印象を持たれると思いますが、そんなことはありません。
ラグビーを通じて運動を楽しんでもらいながら、運動機能の発達、出来ることが増えていくことによる自己肯定感の向上、友達づくりなどのお手伝いができればと思ってます。
私たちも子供たちと楽しみながら活動しています。是非体験にお越しください!
※中学部は世田谷区ラグビースクールと行動を共にしています。