OG平野優芽選手、五輪会場を体験

 ラグビー7人制の東京五輪運営テストが4月22日、本番会場の東京・味の素スタジアムで行われ、杉並少年ラグビースクールOGの平野優芽選手(日体大4年)ら男女の日本代表候補選手も協力して競技運営の流れなどを確認しました。

 新型コロナウイルス対策のため、選手らはドバイで行われた国際大会から帰国後2週間の隔離中。組織委員会は本番で来日する海外選手を想定した動線もチェックしました。

 五輪組織委の橋本聖子会長らが見守るなか、代表ジャージーを着用して紅白戦形式で練習し、国歌斉唱や場内アナウンスも実施されました。

 本番さながらの臨場感に、平野選手は「オリンピックで試合をする会場で実際にプレーさせてもらって、7月(の本番)がすごい楽しみになりました。ここでプレーしている姿を多くの人に見てもらえるように、また応援してもらえるように、頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします」と日本ラグビーフットボール協会を通じてコメントしました。

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