OB小池隆成選手がU20日本代表の昇格に貢献
杉並少年ラグビースクールOBの小池隆成選手(東海大2年)が、2019年7月21日(現地時間)にブラジル・サンパウロで行われた「ワールドラグビーU20トロフィー2019」決勝に、U20(20歳以下)日本代表のLOとしてフル出場。日本は後半残り5分でU20ポルトガル代表を35–34と逆転し、優勝を飾りました。日本は同時に、来年イタリアで行われる「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ」への2年ぶりの昇格(※)を決めました。
→試合結果
この写真のトロフィーを掲げた主将の後列向かって左隣が、小池選手です。
杉並少年ラグビースクールで小池選手と同学年だった平野優芽選手(日本体育大2年)は、女子7人制日本代表。小西想羅選手(青山学院大2年)は、女子15人制日本代表で、同世代が世界を舞台に活躍しています。
→参考記事
※「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ」は20歳以下の世界大会。上位12カ国で構成しています。「ワールドラグビーU20トロフィー」はそのBグループに位置する8カ国で構成し、チャンピオンシップの12位が自動降格し、トロフィーの1位が自動昇格する形で翌年に入れ替わります。