オーストラリアの中学生21人が杉並遠征

杉並区の友好都市であるオーストラリア・ニューサウスウェールズ州ウィロビー市からチャッツウッド・ジュニアラグビークラブ(CJRC)の中学1年生21人がきょう2018年9月30日、来日しました。10月8日まで区内などにホームステイし、杉並少年ラグビースクールの中学部や私立國學院久我山中、私立成城学園中などと対戦します。

午後4時から杉並会館マツヤサロンで歓迎パーティーが開かれました。杉並少年ラグビースクールとウィロビー市のラグビーチームの相互交流は1998年に始まり、ちょうど20年。田中良区長は「長く続く交流は、それを支える人々が日豪双方にいるから。今日来た皆さんも大人になったら、支える立場に回ってほしい」とあいさつしました。

杉並少年ラグビースクール国際交流20年の歴史

井出隆安教育長は「1カ月前にウィロビー市に行って新しい友達が増え、一緒にお酒を飲んだ。CJRCのコーチ2人です。再会を楽しみにしていました。ようこそ杉並へ」と歓迎しました。

今日のゲストスピーカーは、杉並少年ラグビースクールOGで女子15人制日本代表「さくらフィフティーン」の塩崎優衣選手(慶応義塾大3年)。オール英語で歓迎スピーチをして、CJRCの選手たちから拍手を浴びていました。