10年前のスクール紹介記事

杉並少年ラグビースクールは6月7日(日)から、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を講じたうえで活動を再開しました。

準備が整うまで、幼児・小学生の体験及び新規入校の受け入れを一時ストップしています。

このため「スクール情報」欄に掲載すべき杉並区ラグビー体験教室(区後援)などの新しい情報を、まだ載せられない状況です。

そこで、少し昔のことを振り返ってみたいと思います。

10年前に、秩父宮ラグビー場で無料配布している情報誌「RUGBY CAFE」から取材を受けました。当時の記事「2010.11.27RUGBY CAFE記事」(PDFが開きます)を読み直すと、「生徒数約50人、コーチ約20人」と書いてあります。現在は「生徒数約150人、コーチ約100人」にそれぞれ増えています。当時の練習場所は主に天沼中の校庭でしたが、現在は杉並区内外の天然芝、人工芝グラウンドを中心に活動しています。

当時も今も変わらないことがあります。記事の中で、当時の谷口史雄ヘッドコーチ(現・監督)が「主役はあくまでも子どもたち」と語っています。「子どもたち自身がラグビーを楽しんだり、ラグビーを通して成長することを一番に考える」。このことは、今後も不変です。